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「AWS請求代行」の仕組みとは?安くなる理由とビジネスモデルを徹底解説

「AWS請求代行」の仕組みとはどのようなものなのでしょうか。本記事では、AWS請求代行サービスのビジネスモデルや裏側を詳しく解説いたします。

「AWS請求代行のサービスの仕組みは?」「初期費用・月額0円なのに、どうして安くなるの?」「AWSパートナーの利益はどこから出ているの?」といった、法人利用におけるよくある疑問にお答えいたします。

AWS請求代行とは、AWS公式パートナーがAWSから受ける割引やメリットをお客さまに還元し、日本円での請求書払いとAWS利用料の割引(安くすること)を実現する仕組みです。パートナーは代行手数料ではなく、AWS導入支援や運用サポートなどの本業で利益を上げるビジネスモデルとなっています。

目次

AWS請求代行とは?サービスの基本と仕組み

AWS請求代行は、AWSの公式パートナーである「AWSパートナー(旧 APNパートナー)」によって提供されている法人向けサービスです。AWS請求代行サービス、AWSリセール、AWS支払い代行などと呼ばれる場合もあります。

AWS請求代行を利用すると、AWSと直接契約(AWSの公式サイトから申し込んで利用すると、AWSと直接契約になります)するのではなく、AWSパートナーと契約することになります。

この仕組みにより、クレジットカード決済ではなく日本円建て請求書を受け取り、銀行振込でAWS利用料を支払うことができるようになります(図1)。また、直接契約よりも一定の値引きを受けられるといったメリットがあります。

AWS請求代行サービスの支払いフロー
図1. AWS請求代行サービスの支払いフロー

AWS請求代行をはじめとしたAWSのお支払い方法は、こちらの記事「<AWS入門> AWSの請求の注意点と節約できるお支払い方法をご紹介」でもご紹介しています。

安心の保険付き!AWS請求代行サービス

初期費用&月額0円で、AWS利用料を円建て請求書でお支払いできます。無料のサイバーリスク保険、自動クラウドセキュリティ診断、アセスメント支援など、AWS運用を安全に、また効率よく行う上で必要な支援サービスを揃えています。

AWS請求代行のビジネスモデルに欠かせないAWSパートナー

AWS請求代行のビジネスモデルにおけるキーマンは、「AWSパートナー」です。AWS請求代行といった類のAWS支援サービスを提供するには、AWSパートナーネットワークに参加してAWSパートナーとして登録する必要があります。

AWSパートナーネットワークは、AWSが世界展開するパートナープログラムです。2021年3月に開催されたAWSパートナー向け年次カンファレンス「AWS Partner Summit Tokyo」では、国内のAWSパートナーは705社(コンサルティングパートナー345社、ISV/テクノロジーパートナー360社)と発表されています。なお、パートナー数は市場の拡大に伴い変動しています。最新の参加企業一覧は「AWS Partner Solutions Finder(パートナーソリューションファインダー)」で検索・確認が可能です。

AWSパートナーの一覧表を見ると、SIer、MSP、コンサルティング事業者、ハードウェアベンダー、回線事業者、SaaSパッケージベンダーなどが名を連ねています。CloudCREWを運営するGMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社もAWSパートナーです。

AWSパートナーになる資格とは?

AWSパートナーになるには、一定条件を満たす必要があります。一部の条件はこちらです(2026年8月時点)。

  • AWSの製品を最大限に活用して、クラウド利活用支援を行える法人である
  • AWSの幅広い専門知識を備えたAWS認定資格者を揃えている
  • 一定の売上高、導入事例件数をクリアしている
  • AWSパートナーとしての参加費用を納めている など

AWSパートナーの種別やランクによって諸条件は異なりますが、AWSに特化した体制を整えて一定の業績を上げるなど、AWS関連事業に対するコミットが求められます。 興味のある方は、以下の記事をご参照ください。

AWSパートナーが享受できるメリット

AWSパートナーになると、AWSのサービスを活かした事業を展開できるだけでなく、AWSから専任の担当者がアサインされる、さまざまな営業・マーケティング支援や技術支援を受けられるなど、メリットは多数あります。また、一部AWSサービスの値引き(仕入れ価格の優遇)を受けられることも大きな特長です。

なぜ安くなる?AWS請求代行における値引きの仕組み

前述のように、AWSパートナーはAWSから一部サービスの値引きを受けられます。また、利用状況を予測して大量のリソース購入を予約すると、一定の割引を受けられることもあります。

これがすべてではありませんが、この仕組みによって生み出される「本来の定価との差額」などが、AWS請求代行を利用するお客さまに還元されているため、AWSを安く利用できるのです。

初期・月額0円の理由は?AWSパートナーの利益の仕組み

ひと昔前のAWS請求代行では、AWS利用料とは別に初期費用、月額手数料を課金していましたが、昨今は「初期費用0円、月額費用0円(代行手数料無料)」が主流です。AWS請求代行を提供するAWSパートナーが増えたことで、価格競争が起きたといえます。

とはいえ、初期費用・月額手数料共に0円では、AWS請求代行を初めて知った人の多くが「どうやって利益をあげるの?」「ビジネスモデルはどうなっているの?」と疑問に思うでしょう。

正直なところ、AWS請求代行だけで利益をあげようとするAWSパートナーは、ほとんどいないでしょう。

AWS請求代行を提供するAWSパートナーの多くが、AWSを主軸にした技術サービスやコンサルティングサービスなど「本業」を展開しています。一般的に、このあたりが収益の源だといえるのです。

AWS請求代行を契約するお客さまの中には、AWS構築代行、移行代行、監視・運用代行といったAWSパートナーによる支援サービスを利用される場合があります。このように、スポットや長期にわたってAWSの利活用を支援させていただくことで利益を上げるビジネスモデルが、AWS請求代行における主流の仕組みだと推測されます。

まとめ:AWS請求代行の仕組みを活用してコスト削減を

さて、AWS請求代行のビジネスモデルや値引きの仕組みをご紹介いたしました。 AWS請求代行のビジネスモデルは、AWSパートナーが享受できるメリットや利益の一部をお客さまに還元する仕組みで成り立っています。

AWS請求代行を利用するとAWS利用料の値引きを受けられますので、AWSと直接契約している法人のお客さまは迷うことなく導入されることをおすすめいたします。

AWS公式パートナーである当社が運営するCloudCREWでは、初期費用0円、月額費用0円でお支払額の割引を適用する「AWS請求代行サービス」をご用意しています。まさに、お客さまに利益還元するスタイルのサービスです。

AWSのコスト削減や仕組みに興味がある方は、対面/電話/メールなどによる無料相談窓口や詳しいサービス資料をご用意していますので、ぜひお気軽にご相談ください。

当記事の監修

GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社が運営するCloudCREW byGMOでご紹介する記事は、AWSなど主要クラウドの認定資格を有するエンジニアによって監修されています。

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