サステナビリティの取り組み

クラウド運用の最適化を通じて、持続可能なAWS利用を支える。

CloudCREWは、グループ全体のサステナビリティ方針に沿って、AWS 利用状況の可視化、データ保管の最適化、コンピューティング構成の見直しを通じ、
効率的で持続可能なクラウド運用をご支援します。
AWS Well-Architected Frameworkの考え方も踏まえながら、持続可能性を含む観点から継続的な改善に取り組んでいます。

グループ方針

CloudCREWの取り組みは、GMOグローバルサイン・ホールディングス(以下、GMOグローバルサインHD)グループのサステナビリティ方針のもと実施しています。GMOグローバルサインHD連結企業群は、気候変動問題および環境汚染を含む地球環境問題への取り組みを 世界共通の問題であると認識し、電子認証・印鑑サービス、クラウドインフラサービス、DXサービスを提供する企業として、お客さまおよび社会の環境負荷低減に取り組み、脱炭素社会への転換、持続可能な社会の実現を目指しています。

グループでは「サステナビリティ委員会」を設置し、四半期を目処に開催しています。サステナビリティ委員会は連結企業群各社と連携して気候変動を含むサステナビリティに関する取り組みを推進し、必要に応じて取締役会・経営会議に提言を行っています。

GMO グローバルサイン HD ESG ページ

CloudCREWは、GMOグローバルサインHDグループのサステナビリティ方針に基づき、AWSマネージドサービスの提供を通じて、お客さまのクラウド環境における持続可能性の向上に 取り組んでまいります。クラウド利用状況の可視化、データ保管の最適化、コンピューティング構成の継続的な見直しを通じ、効率的で持続可能なクラウド運用を推進します。

GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社 代表取締役社長 執行役員 青山 満

CloudCREWのサステナビリティへの取り組み

AWSの導入メリットを最大限に活かすためには、システムを安定して動かすだけではなく、
利用状況を継続的に見直し、無駄の少ない構成へ改善していくことが大切です。
CloudCREWでは、データ保管の最適化、適切なサイジング、効率的なインスタンス選定を通じて、持続可能なAWS利用を支援しています。

データ保管の最適化

プレミアムサポートで管理するS3バケットについて、ライフサイクルルールをIaC により標準化しています。用途や保存期間に応じて ストレージクラスを段階的に移行することで、保管データを効率的に管理できる運用を支援します。

コンピューティングの最適化

定例レビューを通じて、EC2/RDSの利用状況を確認し、 ワークロード特性に応じたサイジング見直しを継続的に実施しています。 必要に応じてWS Gravitonベースの構成も提案し、 より効率的なコンピューティング利用を支援します。

継続改善を前提とした運用

AWS利用状況を可視化し、定例会や月次レビューを通じて、お客さま環境に合わせた改善提案を継続的に実施しています。 AWS Well-Architected Frameworkの考え方も踏まえながら、改善を継続できる体制づくりを支援します。

実績ベースで見える、継続的な改善

CloudCREWでは、AWS利用に伴う環境負荷を把握するため、
サービス別・リージョン別の二酸化炭素排出量を継続的に可視化しています。

可視化に基づく改善の一例

このグラフは、Amazon S3利用に関する年間推計排出量の一例です。AWS Customer Carbon Footprint Toolの月次出力データを合算し、Scope 2(location-based)として年次比較しています。

S3ライフサイクルの標準化に加え、EC2/RDSサイジング見直しやGravitonベース構成の提案など、 複数の観点からAWS利用の効率化を支援しています。

※算定方法: 本数値は AWS Customer Carbon Footprint Tool(CCFT)の月次データを年次合算した推計値です。スコープ区分はScope 2(location-based)を採用。S3 以外のサービスやAWS Scope 3排出量は含まれていません。

Amazon S3利用に関する年間推計排出量(例)2023年は96.7、 2024年は90.5、 2025年は86.4

標準運用として
実装

IaCによりS3ライフサイクルルールを標準化し、運用品質のばらつきを抑えながら効率的な保管運用を支援。

コンピューティング利用を
最適化

EC2/RDSのサイジング見直しやGraviton提案を通じ、効率的な構成選定を支援。

定例レビューで
継続改善

サービス別・リージョン別の排出量を把握し、利用効率を見直すための基礎データとして活用。

代表的な改善パターン

以下は CloudCREWが継続運用の中で実施している改善支援の代表例です。

パターンA

S3ライフサイクル標準化による
保管運用の見直し

ログやバックアップ用途のS3バケットに対し、IaCを通じてライフサイクルルールを標準化。保存期間や利用頻度に応じて適切なストレージクラスへ移行し、保管コストと保管効率の両面から最適化を支援。

IaC 標準化の実装
S3 主な対象
継続運用 定着の前提
パターンB

EC2 / RDS 見直しと
Graviton 提案

定例レビューの中でEC2/RDSの利用状況を確認し、ワークロード特性に応じたサイジング見直しやGravitonベース構成の提案を実施。オーバープロビジョニングの抑制と効率的なアーキテクチャ選定を支援。

EC2 見直し対象
RDS 見直し対象
Graviton 提案オプション

CloudCREWが進める3つのアプローチ

1.可視化する

  • AWS利用に伴う排出量を継続的に把握
  • サービス別・リージョン別の内訳を確認
  • 改善対象を見つけやすい状態を整備

2.標準化する

  • S3ライフサイクル管理をIaCで標準化
  • 継続的に適用できる運用ルールを整備
  • 保管データの最適化を標準運用へ組み込み

3.改善し続ける

  • 定例レビューでEC2/RDSの見直しを実施
  • Gravitonを含む効率的な構成をご提案
  • コストと運用効率の両面から継続改善