Google Cloud ノウハウ
Google Cloud と Google Cloud Platform
(GCP)の違いは?
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- GCP
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インターネット上では、Google Cloud と Google Cloud Platform(GCP)の表記が多く散見されます。Google Cloud と Google Cloud Platform の略語である GCP のどちらが正しいのでしょうか?その違いとは?当記事では、Google Cloud と GCP の違いを説明いたします。
目次
Google Cloud とは?
Google Cloud は、Google が提供しているクラウドコンピューティングサービス(クラウド)の総称です。そのブランド名は、米国で2016年9月に発表されました。
"Today we’re announcing Google Cloud, Google’s unique and broad portfolio of products, technologies and services that let our customers operate easily in a digital world with the performance they demand."
Google Cloud のプロダクト(サービス)
Google Cloud では、AI、コンピューティング、コンテナ、データ分析など、さまざまな分野における業務プロセスを推進するプロダクト(サービス)が用意されています。その数は、軽く100種類以上(2026年1月時点)。Google のデータセンター内で稼働する仮想マシンである「Compute Engine」、ビジネス分析に役立つデータウェアハウス「BigQuery」などは、その一例です。Google 検索、YouTube、Google Map といった人気サービスと同じインフラストラクチャーを利用して、アプリケーション、Webサイト、サービスの構築・運用といった業務を円滑に進められます。
Google Cloud Platform (GCP)とは?
Google Cloud Platform、またはその略語である「GCP」の表記を目にすることがあるでしょう。また、GCPで検索して、関連情報を探す人も多いでしょう。GCPは、現在の Google Cloud を構成する IaaS/PaaS 群の旧ブランド名です。2016年9月のブランド刷新以降、これらを含むクラウド関連サービスは「Google Cloud」へ名称を統一して展開する方針が取られています。
Google は、旧名称であるGCPではなく、Google Cloud の新名称でプロダクトを展開しています。Google Cloud の新名称に対する認知度があがっていますが、いまも一部の利用者の間で略称として使われることがあります。今はまさに新旧名称が混在する過渡期にあるといえるでしょう。
GCP = Google Cloud なのか?
GCP と Google Cloud をまったく同じと見なすのは、早計です。単なる新旧のブランド名ということではありません。GCP と呼ばれていた頃に比べると、G Suite(旧 Google Apps for Work)などを統合した Google Cloud の多様性は広がり、また革新的なプロダクトも続々とリリースされています。数々の分野において業界をリードする Google が手掛けるクラウドは日々進化しており、そのテクノロジーは Google Cloud に集結されているといえます。
まとめ
Google Cloud は、Google が提供しているクラウドを総称するブランド名です。Google Cloud に包括されるプロダクトの一部は、2016年以前は Google Cloud Platform(GCP)と呼ばれていました。
GCP と呼んでも、分かる人には意味は通じるでしょう。しかし、Google が訴求する正式なブランド名称である Google Cloud の名称を利用されることをおすすめいたします。
最後に
Google Cloud Service パートナーである当社では、Google Cloud の利活用を支援するサービスをご用意しています。Google Cloud を本格的な活用を目指す法人のご担当者さま、お気軽にいつでもご相談ください。
参考文献
- Publickey, Google、主要サービスのブランド名刷新, 2026年1月アクセス
